湘南 かなり波小さい日が続いちゃってます
それでも初心者や初めてのサーフィンには
海面がおだやかなのでパドリング等の練習になります
気温が高くなって水温もそこそこ温かく
ウェットスーツも半袖半ズボンタイプ程度で海に入れます
これからサーフィンを始めたい方に
年代別のマメ増田スクールの方針を紹介します
①まずは幼児~小学生
海に慣れればいーんです
無理強いは絶対厳禁
遊びたいよーに遊ばせて
サーフボードに立てなくたっていー
波に乗って滑れたら最高
学齢前の子供だったら 波打ち際でのフォーローもしっかり
大人二人がかりで転ばせないよう
怖い思いをさせない
つらい思いをさせない
(画像は近所のショップの親子さん)
(ギクっ ウチのスクールじゃない)
私どものサーフィン業界でも
オヤジが息子をロングボードの前に乗せてて
大きな波をかぶって息子がどっかに飛んでちゃって
それ以来「サーフィンなんか絶対やらない!」って子が・・・
海辺で遊ばせてて軽く溺れ「海嫌い!」になった子も・・・
子供が『自分でサーフィンやりたい』って気持ちにならなきゃ
いくら親がやらせたくても無理です
それから
近所でたまに見る光景ですが
お父さんが中途半端なサーファーに限って
子供にいきなり小さなサーフボードでやらせる傾向
子供だから・体重が軽いから・すぐにできるよーになるだろうから
って理由か
ご自分が果たせなかったショートボードのスペシャリストにしたいからなのか
(キャーっ近所に敵を作りそー😅)
はっきり言うと
ショートボードは選ばれた人しか乗れないのよ
水に対する適性・泳力・体力・持ってる運動能力のポテンシャル
負けず嫌いな気持ち・根性・怖がらない度胸&怖さを知る謙虚さ
五感をフル活用して波を見る感性・上手くなるための向上心と知能
そして1番大事な 続けて海に入れる環境
これが全部揃ってないと上手いショートボーダーになれないの
けっこう「ショートボードでやりたいんです!」って
いらっしゃるお客さんありますが
ウチはまずパドリングしやすい板テイクオフしやすい板からです
それと『選ばれた人』になれるかもちょっと鑑みます
そりゃショートボードもね
モモ腰だの腰腹だのそんぐらいでちょっと横に滑れる程度でいーなら
それも波乗りです
本人が良ければそれもありですが
10年やっても15年やっても波に立てるだけのサーファー
そこいら辺にうじゃうじゃいます
それがいけないわけじゃないけど
他人を魅了するライン取り💓ボトムターン💛リッピング・・・
プロじゃなくても心をときめかせるサーファーはたくさんいます
子供をそんなサーファーに育てたいなら
ご自分がそういうサーファーになりたければ
『ウネリから波をつかまえられる』『たくさんたくさん波に乗れる』
そーゆー板から始めるのがいーんじゃないでしょうか
少なくともマメ増田サーフィンスクールはそんな風に板をチョイスしてます
②50代からのサーフィン
いきなりご年配の方に飛びますけど(10代20代・30代40代は次の機会に)
こちらも安全が1番
体験だけならマメ増田がサーフボードを押せば
ほとんどの方は波の上を滑っていけます
波に乗る瞬間に頭っから真っ逆さまに落ちる
それパーリングって言うんですが
(参:真珠取りは頭から潜って漁をする:パール=真珠)
サーフボードの先端が沈んでひっくり返ると
その後ご本人は何が何だかわからなくなるのね
で
サーフボードが空に飛んじゃうと
いずれどこかに着地するんだけど
それがご本人の頭に当たったりそばにいる人に当たったり
パーリングさせない
怖い思いをさせない
怪我をさせない
だからサーフボードを押して波に乗っていただくのも技術いるんです
最初はとりあえず波を滑っていく感覚を味わっていただきます
基本のパドリングもなかなかできない方がほとんどですが
流されないよう 沖に出て来れるよう
サポートします
体験1回っきりなら「あ~楽しかったぁ♡かなり疲れるんですね」
で それはそれでいーんですが
その後「又やりたい」「続けてサーフィンやってみたい」
と思っていただけたら
次はパドリングの漕ぎ方やサーフボードの取り回しなどを練習していただきます
講師がカニ君に当たると漕ぎ方を懇切丁寧に教えてくれます
マメ増田だと「たくさん漕ぐんだおぉ」
ちょっと放置プレイ系
マサエだと「さー沖までパドリングしますよー💪」
スパルタです
指名料応相談
なんちゃって