忠ニャンまる公

ちょっと冬モードの日が増えましたね

オフショアの小波続きでしたが

冬のオンショアがそろそろやってきそうです

風波グシャグシャは寒い時期は特にツラい

風が変わる一瞬を狙えるのは

海辺に住んでる⋀自由時間があるヤツだけかぁ

働かなくていいんなら良いよね

この子みたいに

って

かわいらしさを人にくれてるから働きがあるっちゃあるかぁ

このマルちゃんが生後2か月の頃⤵

キャー💕

その後

独り暮らしになった父の元に

それからはずーっと父と二人暮らしで6年余り

いっつも父のそばに寄り添って

父が数度入院した時もエサ係の私や弟には近寄らず

ベッドの下にもぐりこんで出てこない

マルちゃんは父を待ってる

ひたすら父だけを待つ

 

父が退院して家に戻ると

もう全く父から離れない

ひと時も離れない

トイレに入れば鳴いて呼ぶ

本当に父にべったりの子

 

そして父が亡くなり

マルちゃんの独り暮らしが始まった

玄関が見渡せる階段にいて

父がドアを開けるのを待ってる

ただただ父を待ってる

 

近所に住む弟が1日おきにエサと猫トイレの始末に行ったが

父でないとわかるとすぐに隠れる

ひたすらひたむきに父だけを待ってる

もちろん私が何度か捕獲に行ったが

とにかく出てこない

手の届かないタンスの上やソファーの裏に隠れる

毎週毎週 介護と家事支援で6年以上私の顔を見てるはずなのに

父がそばに居るときはたまに触らせたのに

少しでも近づけば「シャーっ😡」威嚇する

 

かたくなに父だけを待って

階段の上から玄関を見張ってる

「マル もうお父ちゃん死んじゃったんだよ」

「2度と帰って来ないんだよ」

言葉がわかるはずもないんだが・・・

「お父ちゃん優しかったよね」

「お父ちゃんが愛したマルちゃんだから大事にするから」

ニャンコに伝わるわけもないんだが・・・

 

3か月と10日

やっとこさ捕まえて😌

ニャンコの寿命からしたら人間なら1年半ぐらいか

父を待ち続けたマルちゃんの1軒家での独り暮らしが終わりました

まだどっか父を待ってるような・・・

それは私も同じかな

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